『特技:ひとに嫌われること』
夏休みで帰省してきた友人2人とそれぞれ別々に会った。
とても楽しい時間を過ごすことができた。
そんな友人がいてくれることをとてもうれしく思う。
その半面で、同じ時期をともに過ごした、今ではぼくの周りにいない友人たちのことを、ふと思い出した。
いつの間にか疎遠になってしまった友人や、とあるきっかけがあって、今では連絡先すらしらない友人達(それはもう、友人という定義から外れるのかもしれないけど)。
一部の人には実際に連絡を取ろうと試みた。
でも、だめだった。
ぼくは人に対してあまり好き嫌いはない方だと思う。
とくに嫌いとかニガテという感情はあまり持たない。(ニガテなシチュエーションというのはある。合コンとか…)
逆に、僕はというと、どうもまわりの人からはニガテにされたり、疎まれたりしてるんだと思う。
ぼくは友人が極端に少ない。
それはすごく自覚している。
だから、引っ越しばかりで日本全国を転々としてきた生活を終えて、生まれ育った土地に返ってきてからは、少しずつでも友人とのコミュニケーションをとることに気を付けてきたつもり。
幸いその成果が出て、久しぶりに会えたのが今回の2人。
ほかは、何度連絡を取ろうとしても電話に出てもらえないとか、ドタキャンされたりとか、もっとひどいこともあった。
なんでそんなに避けられるのか、自分でわからないから、さらに友達が減っていく。
ぼくの特技、「ひとに嫌われること」にどんんどん磨きがかかっていく。
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