仕事帰りに自宅までランニング。
数週間前は真っ暗だったけど、春になったので、走り始めはうっすら明るいのがうれしい。
月が出て、少しずつ暗くなって、空が染まって、街灯や看板、車のライトがともり始めて、夜になっていく過程を見るのは楽しい。
ふと、思い立っていつものコースを外れた道を走ってみた。
いつもと違うコースは、知らなかった景色が見られる。
元のコースに戻るまでの少しの間、もしかしたら道に迷うかもしれないという不安があったり、
あたらしい発見があるかもしれないという期待を刺激する。
道をはずれるのも悪くない。
2015年4月29日水曜日
2015年4月28日火曜日
へだたり
Webの世界でいろんな人と交流するのはすごく楽しい。
まるで、知り合いのように、友達のように会話をしたりする。
けれど、知り合いでもない、友達でもない。
そう思うと、SNSの中の相手を、すごく遠くに感じる。
距離というよりは、見えない壁のような隔たりのような感じ。
それは、ぼくが作って、備えたものだからしょうがないと思いながら、少しさみしい気持ちになる。
SNSとリアルの境界線は崩したくないから、それぞれがもっと充実していればこんな気持ちにならないんだろうな。
まるで、知り合いのように、友達のように会話をしたりする。
けれど、知り合いでもない、友達でもない。
そう思うと、SNSの中の相手を、すごく遠くに感じる。
距離というよりは、見えない壁のような隔たりのような感じ。
それは、ぼくが作って、備えたものだからしょうがないと思いながら、少しさみしい気持ちになる。
SNSとリアルの境界線は崩したくないから、それぞれがもっと充実していればこんな気持ちにならないんだろうな。
2015年4月21日火曜日
春の海
春は一番好きな季節です。
春のことを嫌いだという人は、そんなにはいないと思うので、ありきたりかもしれませんが。
それでも春が好きです。
春は桜が咲き、緑が芽吹き、新しい出会いや、切ない別れがある。
そんな春が中でも、春の海の景色はとても好きです。
穏やかで、まだ人であふれる前の砂浜で、波が寄せては返す。
遠くの船を眺めながら、暖かくなってきた日差しを受けながら、まだ少し冷たい風を感じる。
そんな、春の海が好きです。
春のことを嫌いだという人は、そんなにはいないと思うので、ありきたりかもしれませんが。
それでも春が好きです。
春は桜が咲き、緑が芽吹き、新しい出会いや、切ない別れがある。
そんな春が中でも、春の海の景色はとても好きです。
穏やかで、まだ人であふれる前の砂浜で、波が寄せては返す。
遠くの船を眺めながら、暖かくなってきた日差しを受けながら、まだ少し冷たい風を感じる。
そんな、春の海が好きです。
2015年4月15日水曜日
あまい誘惑
人生も何十年も過ごしていると、いろいろな甘い誘惑に出会うことがある。
ぼくの周りでは、あまい誘惑がここ数年ですごく多い気がする。
なんでだろう?
いまのところ、あまい誘惑に片足を突っ込みながらも、全身がどっぷり浸かってしまわないように気を付けているつもり。
あまい誘惑にはまるのは、自分自身が甘いから、自分自身に甘いから。
あまい誘惑は、あたたかくて、柔らかく、どこまでも沈む沼のよう。
あたたかくて、柔らかい沼に沈んでいると、抜け出せなくなる。
ぼくの周りでは、あまい誘惑がここ数年ですごく多い気がする。
なんでだろう?
いまのところ、あまい誘惑に片足を突っ込みながらも、全身がどっぷり浸かってしまわないように気を付けているつもり。
あまい誘惑にはまるのは、自分自身が甘いから、自分自身に甘いから。
あまい誘惑は、あたたかくて、柔らかく、どこまでも沈む沼のよう。
あたたかくて、柔らかい沼に沈んでいると、抜け出せなくなる。
2015年4月10日金曜日
ふりこ
日々、自分の気持ちがころころと変わる。
今日は大丈夫だと思ったことが、次の日になるとやっぱり躊躇してしまったり。
大丈夫だと思う根拠も、楽観的というか、リスクをきちんと理解していないというか、安易な判断をしてしまっている気がする。
左右に振れている振り子の幅は、大きくなったり、小さくなったりしながらも、慣性を無視して永遠に振り続ける。
いつまでも振れているようだけど、振り子の重りを吊るしている糸は、いつ切れてもおかしくない、細くて脆い糸。
それに気づいているけど、気づかないふりをして、今日も右に左に振られている。
2015年4月6日月曜日
選択と集中
選択と集中
この言葉は、もともとは経済学やビジネスで使われる用語です。
社会人として仕事をする中で、この言葉には何度も出会ってきました。
得意な分野に経営資源を集中して、利益や顧客満足、ひいては競争力をを高めて、ビジネスを存続・成長させていくという意味だと思います。
ぼくはこれがすごく苦手です。
欲張りの捨てられない症候群なので。
選択できず、集中できず、すべてを中途半端にしてしまう。
どんなに小さなものでも、どんなにリスクが高くても好きなものは捨てられない。
自分に甘いので、何とかなるだろうと淡い夢を見て、いろんなものを抱えてしまう。
好きなものが多すぎる。
感情が先走ってしまう。
わかってはいるんですけどね。
この言葉は、もともとは経済学やビジネスで使われる用語です。
社会人として仕事をする中で、この言葉には何度も出会ってきました。
得意な分野に経営資源を集中して、利益や顧客満足、ひいては競争力をを高めて、ビジネスを存続・成長させていくという意味だと思います。
ぼくはこれがすごく苦手です。
欲張りの捨てられない症候群なので。
選択できず、集中できず、すべてを中途半端にしてしまう。
どんなに小さなものでも、どんなにリスクが高くても好きなものは捨てられない。
自分に甘いので、何とかなるだろうと淡い夢を見て、いろんなものを抱えてしまう。
好きなものが多すぎる。
感情が先走ってしまう。
わかってはいるんですけどね。
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