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2015年3月31日火曜日

GO OUTSIDE!

 
 
 
 
GO OUTSIDE!

 
 
この言葉が、最近の自分にすごく響きました。

 
年末からずっと引きずっている出来事があって、ぼくの思考はずっとその渦中にありました。

とても楽しいのですが、そのまま進み続ければいつか暗闇の行き止まりしかないような、そんな感じの出来事です。

過去を振り返ってクヨクヨしたり、楽しかった出来事にすがりついたり、なぜあの時こうしなかったのかと後悔するのが昔から得意でしたが、この冬の2ヶ月間はそんな自分の性質にドップリはまっていました。

そんな状態も、良かったのか、良くなかったのかわからないような転機を迎えて、ぼくの状況なんて関係なく、少しずつ寒さがやわらいで、季節は春になりました。

 
すさまじい雨男なので、昔からお花見には縁がないのですが、それでも桜が咲く春はとても好きです。

暗く、さむい暗闇にとじこもっていないで、少しでも、明るくてあたたかい外へ出たい。
 

今も気持ちは、あの暗闇に進む道にある。
 
だけど、流れに身をまかせて、明るく、暖かい、サクラの咲く春を楽しもう。
 
 
GO OUTSIDE!

2015年3月24日火曜日

土日月の毒ガス

毎週土曜、日曜、月曜は、心が乱れる。

深く沈んで、浮き上がれない。

理由はわかっているけど、どうすることもできない。

何かで紛らしていても、ふとした瞬間に、空虚感が訪れる。

楽しいことをしていても、動き回っていても、集中力が切れた瞬間や、

一人になった瞬間にそれは訪れる。

毎週土曜日から月曜日のぼくの周りには、常に色のない、透明な毒ガスが舞っていて、

なにかで気を抜いた瞬間に、その毒ガスはぼくを包み込んで、身体の感覚を奪い、視覚を奪い、

底なしの沼に沈み込むような感覚にとらわれる。



ずっと、楽しいことばかりでなくてもいいけど、この苦しみがなくなればいいのに。

2015年3月19日木曜日

Ariana Grande - One Last Time (Official)





最近、この曲が頭から離れない。



なぜか、心を乱される歌。

きのう見た夢

 
お互いすごく好きなんだけど、どうしても別れないといけなくなって。
 
いままで、陰でこそこそ逢ったり、連絡を取り合ったりしていたのもなくなって、
 
すごくさみしいけど、元には戻れなくて、
 
毎日のように、うしろ姿を遠目にみるだけ。
 
すぐ近くにいて、手が届きそうなのに、届かない。
 
手を伸ばすことができない。
 
こんなに深く想うんじゃなくて、
 
もっとドライに、割り切ってしまえばいいと、自分でも思うけど、
 
割り切れずに、毎日悶々としている。
 
彼女のすべてを手に入れたかった。
 
それはぼくのすべてを捨てることが条件だった。
 
そして、彼女のすべてを捨てさせることが必要だった。
 
ぼくにはそれはできなかった。
 
彼女も、それができなかった。
 
 
 
きのう見た夢。

2015年3月16日月曜日

季節のおわり

去年の年末から、すごく楽しいことと、すごく苦しいことが、表裏一体でぼくに
押し寄せてきて、ハイとローの波が激しくて、自分自身が全くコントロールできなかった。

そんな中でも、自分の身の回りはコントロールして、破綻しないように注意深くしていた。

でも相手があることだったので、どうしてもそっちはコントロールできなくで、結局はそんなゴタゴタとか、楽しいことは終わってしまった。

残っているのは、楽しかった思い出と、何とも言えない喪失感。

直後はすごく混乱していたけど、あれから1週間たった今、やっと気持ちも落ち着いてきた。

よかったことは心配事が一つ減ったことと、時間の空きができたこと。

つらいことは、書ききれないほど。 少しの間だったけど、あの、暖かい時間が戻ってこないこと。


でも大丈夫。

少しずつ、この気持ちも、記憶も薄れていく。

そして、また新しい季節がやってくることを、ぼくは経験的に知っている。


はやく、春が来てほしい。

2015年3月12日木曜日

ことば

ことばがとても苦手です。

いつも、自分のことばに苦しめられます。

その時の、正直な気持ちをことばにしても後悔してしまうことがしばしば(しょっちゅう?)あります。

なんであの時、あんなことを言ってしまったんだろう?

たとえ、今から訂正しても、一度伝えたことばは、相手の中で意味を持っているはずです。

そう思うと、すごく後悔してします。

その時にもどって、もう一度、ことばを選んで伝えなおしたい。

それは話したことばだけではなく、ブログや、メール、LINE、Instagramなどでは、テキストで残ってしまう。

あのときの気持ちは、ウソじゃなくて、正直な気持ちだけど、

時間がたつと見えてきたり、本当に大切なことに気づいて後悔する。
伝えたことばはもう戻ってこないけど、

それが意味をを持って、いまのぼくとは別のものになってしまう前に、

今のぼくの、あたらしいことばを伝えたい。

2015年3月10日火曜日

なごり雪


最近、少しずつ暖かくなってきて、「そろそろ春が待ち遠しいな」と思っていたところでした。

そんな中で、頭の中でずっとなっている音楽が「なごり雪」でした。


動き始めた
汽車の窓に 顔をつけて
君は何か 言おうとしている
君のくちびるが
「さようなら」と動くことが
こわくて 下を向いていた

君が去った ホームに残り
落ちては とける
雪を見ていた

リアルに聴いていた世代では全くないけど、

聴いてみると、メロディとか歌詞とかが心にしみる。


そう思っていたら、今日は雪が降りました。


春が待ち遠しくてしかたない。

暗く、閉ざされた冬じゃなくて、

暖かく、照らす、ひだまりの春。