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2015年3月10日火曜日

なごり雪


最近、少しずつ暖かくなってきて、「そろそろ春が待ち遠しいな」と思っていたところでした。

そんな中で、頭の中でずっとなっている音楽が「なごり雪」でした。


動き始めた
汽車の窓に 顔をつけて
君は何か 言おうとしている
君のくちびるが
「さようなら」と動くことが
こわくて 下を向いていた

君が去った ホームに残り
落ちては とける
雪を見ていた

リアルに聴いていた世代では全くないけど、

聴いてみると、メロディとか歌詞とかが心にしみる。


そう思っていたら、今日は雪が降りました。


春が待ち遠しくてしかたない。

暗く、閉ざされた冬じゃなくて、

暖かく、照らす、ひだまりの春。

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