ジャックとパーセル

ジャックパーセルを愛用しています。

キャンバスのスニーカーはオールスターしか履きませんでしたが、ジャックパーセルを履いてみると意外としっくりきました。

数年前から、春になると履きはじめて、夏の終わりになるとレザーシューズに移行していく感じを繰り返しています。

ジャックパーセルは、「ジャック」と「パーセル」の二つの言葉が合わさってできた名前だそうです。

ジャック＝乗り物や空間・概念などを不法に占拠すること。たとえば、ハイジャックやバスジャック、番組ジャック、など。

パーセル＝小包、小荷物のこと。一般的には包装した小荷物のことを指します。

まるで足を包み込むような履き心地で（パーセル）、履いた人の心を不法に占拠（ジャック）して虜にするということで、「ジャックパーセル」という名前をコンバースさんがつけたそうです。
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ウソです。

ジャックパーセルはむかしむかしのバドミントンのチャンピオンの名前です。

80年ぐらい前のバドミントンのシューズでいわゆるシグニチャーモデルですね。

ジャックパーセルさんは開発にも参加されたそうです。

当時はコンバースではなくてスポルディングが作っていて、青いスマイルもかかとの青ヒゲマークもなかったそうです。

へー。

ちなみに同じコンバースでも、オールスターはバスケットボールシューズでチャックテイラーさんのシグニチャーといえるモデルですね。

アディダスのスタンスミスはテニスプレイヤーの名前です。

へー。

たぶん、誰も「へー。」って言わないだろうから自分で「へー」って言ってます。


とにかく、ジャックパーセルは履きやすくて気に入っています。

買ってすぐは真っ白なので、少し気恥ずかしいですが、はいていくうちにいい感じに薄汚れてきます。

ネイビーとかブラックもいいと思いますよ。

ちなみにジェームスディーンやカートコバーン、日本人だと村上春樹も愛用していました。

これはホントです。

いつもつまらないウソばっかり言っているから、驚くような出来事が起こっても「またつまらないウソついてる」と思われるんですよね。

基本的には誠実に生きているつもりなんですけど。


今日も大切な時間をこんなブログのために割いてくれて、本当にありがとうございます。

いや、むしろ申し訳ないです。

これに懲りずに、また読んでもらえるとうれしいです。