先日走っていて思ったこと。
走っていると、いろんなものが通り過ぎていくけど、
そんなかなでも色々な出会いがあるし、記憶に残る景色がある。
黒ネコと三毛猫が寄り添って道路に座って、ぼくのゆくてを阻んでいる様子、
道ばたのオレンジ色の花、
紫色の咲きかけのあじさい、
川と海が混じるところを橋の上から眺めたり、
少しずつ夜になっていく途中、オレンジと赤と黒が混ざっていく中で
街灯とお店の看板が光り始めていくところとか。
iPhoneを手にいれて、SNSが発達して、いろんな情報やコミュニケーションが毎日たくさん通り過ぎていくけど、
自分が日々目にする景色や心に残った光景を大切にしたいと思いました。
いろんなものが便利になって、その場に行かなくても情報や写真が手に入る時代だからこそ、
心の琴線に触れたものをより深く心に刻み、感じ、考え、自分の糧にしたい。
そのために、常に自分の心に耳を澄ましておこうと思います。
多くの情報に惑わされず、自分の芯を持って大切にするものと捨てるものを判断していきたいと思います。
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