久しぶりの朝帰り。
夕方から朝までお酒を飲んで、ぼうっとする頭で街を歩いた。
朝日は横から照らしているので、街中のビルの間までは直接光が届くことはない。
でもきれいに晴れ渡った空が青く眩しくて、目が痛くなるほど。
夜通し一緒にいた人とは、何を話したかも覚えてなくて、とくべつ親しくなったとも思えない。
何時間も隣に座って、あれこれ話したはずなのに。
ぼくはいったい、何をやってるんだろう?
始発に乗るために最寄りの駅まで、だるさと頭痛を我慢して歩きながらそんなことを思っていた。
だれもいない街を、ひとりで歩きながら。
誰もいない街をひとり占め!
返信削除そんなときは違う世界から街をのぞきこんでいるような気が私はします。
次の誰もいない街はひとりで歩かれるのかな。
それとも誰かと一緒かな。
コメントありがとうございます!
削除このブログ、記念すべき初のコメントなので、とてもうれしいです。
いつもの街、景色だったのですが、いつもとはちょっと違う建物の影や、雰囲気は、まるでパラレルワールドに入り込んだみたいに感じました。
むじんのまちを一人で歩くのはとてもさみしいのですが、さみしい気持ちを感じながら歩くのも好きなんです。
必ずお酒を飲みすぎるので、すごく酔っぱらってますし、誰かと歩くと迷惑をかけると思うので、できれば一人で歩きたいと思います。