ぼくの友人にイケメンがいます。
顔がかっこよくて、
頭もよく、
性格もよく、
しゃべりすぎず、でも話は面白い。
友人が多く、
背丈は170~175センチぐらい(たぶん)
スポーツもできて
感じもよく、
一流企業に勤めていて、
お金も持っていて、
かわいい奥さんとお子さんがいて
異性同性関係なくみんなから慕われている。
旅行が趣味で、日本全国を旅した時の面白い話や興味深い経験を持っていて、
女子のいる飲み会では、みんな彼の話に耳を傾けます。
気配りができる男で、何かあれば男女関係なく「だいじょうぶ?」と気を遣います。
女子は、一瞬で彼に好意を持ちますし、
「もしかしたら自分に好意を持ってくれているかもしれない」と期待してしまいます。
そんな男が、ぼくの友達にいます。
ぜんぶ本当の話です。
彼は実在します。
普段から、たくさんの劣等感を抱えて生きているぼくは、
そんな彼を見て、ちょっとうらやましくなったり、自分が少しかわいそうになります。
自分自身のことは、けして嫌いではないけど、どうしても、ね。
劣等感。
ぼくはこの先もコイツとつきあっていきます。
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