ぼくは、ファッションが好きなので、コムデギャルソンや草間弥生、三宅一生の展示を見れたのは良い経験でした。
また、小谷元彦さんの《ダブル・エッジド・オヴ・ソウト(ドレス2)》という作品はその名の通りドレスなんですが、すべて人毛で作られていて、圧巻でした。
定期的に美術館には足を運ぶようにしていますが、美術館に行くたびに、アートってなんだろう、美しいって、「美」ってなんだろうと考え込んでしまいます。
今回の特別展は
「美の規範」が失われてしまった近代以降、また、テーマやコンセプトが重視され、「美」の要素が作品の深層に潜むことの多い現代美術において、「美」はいかにして感覚的に知覚され得るのでしょうか。
とあります。
さまざまな表現のうちにある「眠れる美(スリーピング・ビューティー)」
今回も、ぼくの感覚では見いだせない、感じられない「美」もたくさんあるんだと、自分を納得させながら見ました。
最近、好きな言葉、というかテーマにしている言葉があります。
"Don't think, feel"
考えるな、感じろ。
もっと鋭い感覚で、感じたい。
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