ページ

2014年7月10日木曜日

スリーピング・ビューティー展

先日、広島市現代美術館「SLEEPING BEAUTY展」に行ってきました。
 


ぼくは、ファッションが好きなので、コムデギャルソンや草間弥生、三宅一生の展示を見れたのは良い経験でした。

また、小谷元彦さんの《ダブル・エッジド・オヴ・ソウト(ドレス2)》という作品はその名の通りドレスなんですが、すべて人毛で作られていて、圧巻でした。




定期的に美術館には足を運ぶようにしていますが、美術館に行くたびに、アートってなんだろう、美しいって、「美」ってなんだろうと考え込んでしまいます。


今回の特別展は

「美の規範」が失われてしまった近代以降、また、テーマやコンセプトが重視され、「美」の要素が作品の深層に潜むことの多い現代美術において、「美」はいかにして感覚的に知覚され得るのでしょうか。

とあります。

さまざまな表現のうちにある「眠れる美(スリーピング・ビューティー)」

今回も、ぼくの感覚では見いだせない、感じられない「美」もたくさんあるんだと、自分を納得させながら見ました。



最近、好きな言葉、というかテーマにしている言葉があります。

"Don't think, feel"

考えるな、感じろ。


もっと鋭い感覚で、感じたい。

0 件のコメント:

コメントを投稿